2024年2月
彩りいなり寿司(2種類)
〜酸味はまずは寿司酢から!発達がゆっくりな子に合ったレシピ⭐︎可愛く飾って行事食を楽しんで!〜


レシピに使用した商品
材料
作り方
- 油揚げは箸1本でコロコロ転がし、ひとつずつ切り開いておく。油揚げは3分間ゆで、油抜きをする。ザルにあげ、おたまの背で押し、しっかり水気を切る。
- 甘酒以外の揚げ用煮汁の調味料を鍋に入れアルコールをとばし、油抜きした油揚げを入れ弱火で5分煮る。粗熱をとり甘酒を入れ冷蔵庫へ。
- 鮭は焼き、骨を取り除きほぐす。白米160gと赤酢のすし酢を合わせ、鮭、ごまを入れ混ぜ合わせる。
- 人参、干し椎茸は千切りにし炒め、甘酒以外の調味料を入れ煮汁が少なくなるまで炒め、火を止め甘酒を入れる。白米160gと混ぜ合わせる。きゅうりは輪切りにし、塩をふり10分後に水気を切り合わせる。
- 卵で錦糸卵を作る。
- 油揚げにそれぞれ詰め、トッピングし完成。
料理のポイントと栄養の豆知識
2月11日
「初午(はつうま)いなりの日」
各地の稲荷神社では五穀豊穣を願う祭りが行われる。
稲荷神社のお使いキツネの好物の油揚げを使ったいなり寿司。
↓
福を招く
行事食を一緒に楽しむ。
1年を通してさまざまな行事やお祝いの日に食べる行事食は
「ふだんとは違う非日常的な体験ができる」
「生活にメリハリがつく」
などのメリットがある。
また、行事食は身のまわりのことから広い世界に通じる「文化」を知るきっかけになる。
1~1才6カ月 | 手づかみで食べられる。 油揚げは噛み切りにくいため注意。 |
3~6才 | 酸味を受け入れられる時期。 まずは寿司酢から。 |
油揚げ
油ぬき
味を染み込みやすくする。
油の酸化を防ぐ。
1枚30g約120kcal → 約90kcalまで減らせる。
大豆イソフラボン
骨粗鬆症予防。
ハリの肌を作る。
大豆サポニン
強い抗酸化作用。
動脈硬化予防。
カルシウム
精神の興奮をおさえ安定させる。
ビタミンDと一緒に摂取を!
↓ 共に働く!!歯や骨を作る
リン
細胞膜やDNAを作る時に不可欠。
マグネシウム
体内の酵素の働きを助ける。
寿司酢白米+ごま+サケ
サケ
ビタミンD 100gあたり39μg
たんぱく質の合成を促進 → 筋肉量up!
錦糸たまご+いくら
錦糸たまご
ビタミンD 100gあたり3.8μg